e7002 首輪の若妻 ～応募・体験・初潮吹き！～
佳美（ヨシミ）身長：157cm
サイズ：B84 W58 H85
趣味：料理、生け花
出身地：宮城県
職業：主婦
今回、調教応募してきた佳美さんは、なんと結婚１年目の新妻でした。
結婚したての新妻が「調教応募」というのはミラクルの歴史の中でも非常に珍しい例です。
これを言うと「なんで？」と思われるでしょうが、実は結婚直前に調教応募する方は意外と多いものの、結婚したてで調教応募というのはほとんどありません。
しかも彼女は、明朗快活という言葉をそのまま体現したような人物で、浮気だとか不貞だとかそういう事とは最も縁遠い存在に感じられる人でした。
そんな彼女がなぜ夫を裏切るような行為（ＳＭ調教）を望んだのか？それも結婚直後に？
後日どうしてもそれが気になって、色々と話を訊くうちにおぼろげながら輪郭が見えてくる・・・。
彼女がそう言ったわけではない。
しかし、もしかするとその理由は・・・小さな復讐・・・だったのかもしれない。
彼女の父親は小さな製紙会社を営んでおり、昔は景気が良かったのそうだが、バブル崩壊を機に一気に暗転。
父親の口から倒産という言葉も出るようになった頃、多額の援助をしてくれるという人物が現れたそうだ。
勿体ぶっても仕方がないので単刀直入に言うと、それが彼女の夫となった男性だ。
その男性とは知己で、父親と出席した業界のパーティー会場で知り合ったものの、親しい間柄ではなかった。
ところがその男性は佳美さんを憎からず想っていたそうで、
はっきりとそう要求されたわけではなかったようだが、彼女が彼の元へ嫁ぐことが父親の会社への資金援助の条件のようになっていたのだという。
こうしてある日を境に、両親は「（その男性と）お話してみたら？」等、佳美さんにおかしなアナウンスをしてくるようになり、「二人には一緒になってもらわないと！」というような空気を作られてしまう。
それまで結婚の話などしたこともなかった両親が急に・・・である。
つまり彼女は、両親の暮らしを守る為に生贄に捧げられたのだ。
彼女の心境はいかばかりであったろうか？
言うまでもなくそれは「裏切り」であった事だろう。
しかしそうは言っても、これまで育ててもらった恩もあり、何より彼女は両親を愛していた。
そして相手の男性も決してイヤな人ではない。
となると、彼との結婚を断るべき理由など何もない。
自分が採るべき道は明らかだった。
そう思って、彼女もその道を選んだのだろう。
だが、一般的に正しいとされる道が、必ずしも自分にとっても正しいとは限らない。
それが正しい事であればあるほど、本当の想いの逃げ場は無くなってしまうのだ。
彼女がＳＭ調教を望んだ理由。
それは、
思い描いてきた将来への想いや、これまでの人生の意味、信じてきた家族との絆など、
結婚を機に変わってしまった何もかもに対する、彼女のなりの復讐心なのかもしれない。
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