e0371 熟妻色情輪姦 ～背徳懺悔の宴～
純子（じゅんこ）身長：160cm
サイズ：B78 W59 H80
趣味：バレエ鑑賞
出身地：栃木県
職業：主婦
それにしても不可解な事である。
純子には今、確かなＳＭ願望がある。
しかし、残念ながらそれは夫に望むものではないと言うのだ。
純子が結婚したのは１５年前。
１９歳の時、そこそこの企業の部長と結婚したのである。
お相手は２０歳年上、夫は再婚であった。
出会った場所は、推して知るべきとでも言おうか、当時彼女が働いていた六本木の夜の店。
彼の求婚に応じたものだった。
そもそも純子は年上好きだったそうだが、
その口ぶりからいって、やはり決め手となったのは相手の経済力。
ついでに言えば、それなりに自慢できる職種だった事にも起因すると推察される。
順風満帆な結婚生活・・・
年下の妻を、夫は随分と甘やかした。
夫婦でありながら夜の営みは殆どなし。
そもそもが結婚の時点で「私は家事をしない！」と、宣言した彼女を「いいよいいよ」と許すような夫であった。
それでも若くて綺麗な嫁さんをもらって喜んでいる様子だったと言う。
まさに彼女の理想通りの生活・・・
しかし１０年後、夫がある性癖を隠し持っていたことが分かる。
・・・ＳＭ嗜好である。
家事もやらなければ勉強もしない妻が、まさか立ち入るとは思わなかったのだろう。
夫の書斎のデスクに、年季の入ったＳＭ写真集が無造作に置かれているのを、純子は見つけてしまったのだ。
普段優しい夫がＳＭ嗜好を持つというギャップを、彼女は受け容れる事ができなかった。
以来、ＳＭとは何なのかを知ろうとするたびに、夫の事が分からなくなり、むしろ普段の彼の優しさが、逆に嘘のようにすら思えたのだと言う。
こうしてそれまでのように夫と接する事ができなくなった純子。
夫は夫で、そういう展開に持ち込もうとする度、妻から感じられる緊張、警戒、怯えの表情を突きつけられる格好となり・・・完全にセックスレスとなる。
ところが、奇しくもこの経緯によって、純子はＳＭへの興味を抱く事になる。
加齢と共に変わりゆく性欲の性質が、ＳＭにリンクしてしまったのだ。
これにて一件落着！
晴れて夫婦の関係は正常化。
・・・とはならないのが結婚の難しさなのだろうか。
男と女が一度掛け違ってしまったボタンを直す事は難しいなどとはよく言うが、それにしても不可解な事である。
彼女は、夫以外の誰かに縛られる事を想像すると興奮を抑えられなくなる。
イコールそれは、夫への愛は霞のように消えてしまったという事なのか？
それはまだ誰にも分からない・・・。
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