GPTM-12 闘鬼戦隊 サンセイジャー

ZEUS

闘鬼戦隊　サンセイジャー
作品番号GPTM-12
出演女優早乙女ルイ 管野しずか 並木るか
監督宇那月
収録時間本編173分　メイキング31分
リリース日2011/03/11
レーベル / メーカーGIGA PLATINUM　

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鬼たちは古来、数々の歴史に関わってきた。人類を影から助け、その力を提供してきたにも関わらず、決して表の歴史にその存在を残すことはなかった。かつて人間の多くの事を助けてきたことを忘れ去られ、逆に怪物的な扱いを受けてきた不遇な運命を受け入れるより、自分たちより劣る人間を支配して自らの安泰を目指し動き始めたのだった。しかし、人間との「共存」を願う鬼もあり、人間を支配しようとする鬼と戦うために密かに鬼の技術と人間の技術をミックスした、セイジャースーツなるものを開発していた。セイジャースーツを着こなせるものは、かつて鬼の巫女と呼ばれた一族の末裔。そこで鬼首博士の娘イムダが探し出してきた三人の女性が花音ルウ・雪崎綾乃・月城美咲の三人だった。彼女達は、それぞれセイジャーピンク・セイジャーブルー・セイジャーイエローとなり、人類を守る正義の戦士「闘鬼戦隊サンセイジャー」として立ち上がるのだった。三人がまとまれば、強力な力を発揮するサンセイジャー。しかし、一人でも欠けるとその能力は半減する。ピンクとブルーの衝突で、本来の力を発揮できず、ピンクとイエローの二人だけでは、やはり鬼族に捕らえられてしまう。辛くもイエローのみが脱出するが、残されたピンクは、鬼族の幹部・般若ベリアの拷問に苦しめられてしまう。イエローは協調する心に目覚めたブルーとともに、ピンクを救出すべく鬼のアジトに乗り込むのだった。しかし、二手に分断されてしまうブルーとイエロー。ブルーは、赤鬼ガムドの餌食となってしまう。サンセイジャーの強化スーツをも破壊する強敵赤鬼ガムドの攻撃。三重構造のセイジャースーツをも破壊するガムドの金棒。三人揃っていれば・・・・。ピンクの救出に成功したイエローだが、今度はブルーと連絡が途絶えてしまう。ピンクとイエローは危険を省みず再び鬼のアジト奥深くに入り込んでいくのだった。ピンクが、鬼のアジトの中心部に近づいたとき、そこに現れたのは、三人の鬼幹部たち。青鬼ダムデの手には、ブルーとイエローのブレスレットが悲しく光っていた。ついに三人とも捕らえられ、性豪大鬼神エンマーゾの儀式にかけられてしまう。三人は、それぞれの定めに従い屈辱と失望の未来に進んでいくのだった・・・・